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■水晶文旦とは

土佐果実の宝石と言われる美しくみずみずしい果肉が大人気の南国土佐の秋の特産文旦です。大きさは土佐文旦と同じ程度で外観で大きく異なる点は、果皮の色になります。水晶文旦は、土佐文旦と比べると緑掛かった色をしていますが、果肉は完熟しておりますのですぐに美味しく召し上がって頂けます。

■水晶文旦の果肉と味

水晶文旦の果肉は、透き通る水晶のように美しいと言われています。１粒１粒の果肉がプリプリとしており、たっぷりの果汁が詰まっているとてもジューシーな果肉をしています。リピーターも大変多くフルーティで上品な味わいが高く評価され、文旦は水晶と言われるお客様もたくさんいらっしゃいます。

■水晶文旦の旬

夏の終わりの９月頃から出荷が始まります。オススメの時期は、早めの時期です。温室土佐文旦が始まる11月中旬までに概ね終了しています。

■水晶文旦の発祥と産地

戦前の高知市で内紫の品種の一枝に突然変異で実ったものを接ぎ木で育て生まれたと言われています。 そしてひっそりと受けつがれてきた水晶文旦の木を昭和50年頃に高知県山北の農家の人達が苗木を購入し、 寒さ対策のためハウス栽培を始め生産に成功しました。安芸市・土佐市・香南市山北地区など県内各地で栽培されています。